[よみがえる手塚]
「大石・・・、それは俺に引かせてくれないか」
ついに九州から帰ってきた我らが手塚部長。トーナメントの組み合わせ抽選会が行われている立海大付属に、なぜかテニスウェア+ジャージで乗り込んできました(みんな制服なのに・・・)。背中に刻まれた『SEIGAKU』の文字を他校生徒に見せつけるかのように、威風堂々と立海大付属の講義室に入場。それではさっそく、その場に居合わせた方々の反応を見てみましょう。
他校生徒A「アイツだろ。プロからも注目されてるって奴!?」
B「ホントか? だがケガしてるって話だぜ」
さすがは手塚。その実力、名声ともにまさに全国区。この男の並々ならぬオーラが、会場内の雰囲気をいっきに変えてしまいました。しかし、ドコの世界にも空気を読めない奴がいるようです。
牧ノ藤学院生徒「バーロー! 手塚国光がなんぼのモンじゃ!!」
・・・なんなんスかコイツ! オマエに手塚の何が分かるってんだっ!! 手塚は、手塚はなぁ・・・・・・、勝手に自分の必殺技に『手塚ゾーン』なんてダサいネーミング付けられちゃうぐらいかわいそうな奴なんだよッ!!!(>何か違う
しかし、こんなヤツの横暴を見過ごす関東勢ではありません。
牧ノ藤生徒「ワシのスーパーテニスを持ってすれば・・・」
跡部「やめておけ。テメェじゃ15分もたねぇぜ門脇。なぁ樺地?」
しゃしゃり出るスーパーテニス野郎(一応昨年の全国準優勝校生徒)を、跡部様が一蹴。手塚と2時間以上の激闘を繰り広げた、跡部様だからこそのお言葉。しかし手塚、そうとう嫌われてるようです。今度は、聖イカロスの変なアフロが仕掛けてきました。隣りを通り過ぎる手塚に、足を引っかけるという暴挙に出ます(いくらなんでも幼稚すぎでしょコレ・・・)。もちろん手塚は楽々回避。そして・・・
手塚「随分長い脚だな」
出ました伝家の宝刀、『素なのかウケ狙いなのか分からない発言』。手塚に真顔でこんなこと言われても、どう反応していいのか分かりません。以前この技をくらった跡部様は、「ああ。満足だ」と絶妙の返事で事なきを得ました(『もういいのか?事件』参照)。さて、この生徒はどう返してくるのでしょう?
アフロ「AHAHAHAHAHAHAッ!!」
普通に大爆笑。相当ツボだったのか、アルファベットで大爆笑。まぁこんな奴はほっといて、最後に真田副部長の反応を見てみましょう。
真田「たるんどる」
久々登場の手塚に対し、わずか五文字のセリフ。真田さんいつもコレばっかりです。たしか以前、立海の取材に来た『月刊プロテニス』の記者(井上&芝)にも、こんなこと言ってました。
真田「いずれにしろ青学たるんどる! そう伝えておいてください」
って、こんなこと言われても困るでしょ普通(笑)。しかし伝えるどころか、なんとこのセリフそのまま記事にしちゃう井上さんと芝ちゃん・・・(笑えない)。恐るべし月刊プロテニス。でも侮辱罪には十分注意してね。
なんか手塚から大きく話がそれちゃいましたが、僕はこれからも手塚の活躍を願ってやみません。
でも勝つのは氷帝です(結局これは譲れない
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